こんにちは、活字を片手にフラつくのが好きな一般人 — つまり“ただの本好き”の私です。
今回は UNROOF のプエブロレザー(色は「ナジョナーレ(藍)」)で出来た 新書サイズ専用ブックカバー をひと月ほど使ってみた感想を、とことん主観で残しておこうと思います。メーカーさんにも案件にもまったく関係ない、完全な自腹レビューなので、その点だけ念押しを。
なぜわざわざ「新書サイズ」で探したのか
新書って、電車で読むのにちょうどいいサイズ感なのに、意外と“守ってくれるカバー”が少ないんですよね。
文庫カバーは選び放題、ハードカバーは革・布・紙とりどり。でも新書だけ妙にスルーされがち。
そんな中でネットを彷徨って出会ったのがこの UNROOF。
公式サイトを眺めていたら、
2ピース構造で本にピタッと沿う
→ 厚みが変わっても余った革を折り返さなくていい
→ 見た目がムダに膨らまない
……っていう“他にない仕組み”を推していたので、「よし、賭けてみるか」とポチったわけです。
開封と第一印象――「藍」の深みと革の香りにニヤける
届いた箱を開けた瞬間に、あの独特の革の匂いと、青墨みたいな深い藍色が目に飛び込んでテンションUP。
プエブロレザーは表面が少しザラッとしているのが特徴で、使うほど磨かれてツヤが出るらしい。新品時はマット、触って数日でサラッ→ツヤッと変わり始めるその“早めのエイジング”が個人的にツボでした。

取り付けはちょいコツが要るけど、一度ハマればジャストフィット
写真を撮りながら装着してみたので流れだけざっくり。
1. カバー本体とスリーブの2枚に分解

2. 長いほうに左表紙を差し込み

3. スリーブを右表紙にググッ

4. 本の厚みに合うまで奥へ押し込む

初回は革が硬めで「お、意外と固いぞ?」と焦ったけれど、差し込み口の革を指でちょっと丸めるイメージで押し込むと、思ったよりすんなり入る。革が馴染めば再装着は数秒でした。
それにしても、装着後に横から見たときの“出っ張りゼロ”なフォルムが最高。余分な折り返しが無いから、バッグの中で他のモノに当たらないし、見た目がとにかくスマート。


一か月使ってみて良かったところ
● とにかく読書欲が上がる
革の手触りと香り、そして深い藍色。カバーを付けただけで、電車を待ちながら無意識に本を開く頻度が増えました。

● ページが開きやすい
ソフトカバーにハリが出るけれど硬すぎない。そのおかげで、最初のページも終盤も“くぱっ”と開ける。読書中に手が疲れにくいのは予想外のメリット。



● プエブロのエイジングが楽しい
バッグに出し入れしているうちに角や背がツヤッとしてきて、「ああ、育ってるなあ」という満足感。まだ一ヶ月でこれだから、半年後どうなるのか楽しみです。
正直、ここは気になった
• 上下にわずかな遊び(1〜2 mm)があるので、バッグの中で本が上下にスライドすることがある
→ 衝撃を与えなければ基本気にならないけれど、気になる人はブックバンド併用もアリ

• 革なので水濡れは大敵
→ コーヒーの飛沫を浴びたときは心臓が止まりかけました。撥水スプレーを軽く吹いておくと安心かも
まとめ:新書派なら買う価値アリだと思う
価格は約8,000円。正直「高い!」と感じるかもしれません。でも毎日の読書時間がちょっと上質になって、革が日に日に育っていく――その体験料だと思えば、じゅうぶん元は取れると感じました。
「新書サイズのブックカバーが見つからない」
「どうせなら革でテンション上げたい」
そんな人なら、この UNROOF はきっと刺さるはず。
私自身、電車でカバーを開くたびにちょっと嬉しくなっているので、当面は“読書のおとも”として活躍し続けてもらうつもりです。


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